ラッコキーワードって、キーワードのサジェストを取得するだけのツールだと思っていませんか?
その機能だけでも十分優秀なのですが、他にもいくつか便利な機能があるんですよ。
- ユーザーの悩みや疑問を調べる
- キーワードの検索推移を調べる
- キーワードの検索ボリュームを調べる
これらについて紹介していきたいと思います^^
自分にとって、便利なツールが見つかるかも?
↓↓↓ キーワード取得の方法についてはこちらから
目次
ユーザーの悩みや疑問を調べる【Q&Aを見る】
ラッコキーワードの左の方にある「Q&A」を見てみるといいよ!
ユーザーの悩みや疑問が書いてあるから!
ユーザーの悩み?
ユーザーが検索する理由は「悩みや疑問を解決したいから」。
ラッコキーワードの【Q&Aを見る】を使います。
そのサジェストキーワードに関する「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」の質問回答が見れるようになります。
サジェストのキーワードに関係する悩みや疑問をリサーチするのに役立ちます♪
この中から一つ、例として詳しく見ていきましょう!
バレンタインに何かもらったら、金額的にいくらくらいの物をお返しすればいいかなぁ?
こんな悩みだった場合・・・あ!ありましたね!
「バレンタインのお返しはいくら?」
この質問の矢印マークをクリックしてみます。
こんな感じで、詳細が出てきます。
では、次はこの悩みに対する穴場キーワードを探っていきましょう。
穴場キーワードか調べる
「バレンタイン お返し いくら」と、検索窓にキーワードを入れてみます。
画面左側【サジェストを見る】をクリック。
「バレンタイン お返し いくら」に続くサジェストは、ないようですね。
では、矢印マークをクリック!
検索結果が105万! (>_<)
「allintitle:」をトップにつけて、さらに検索しましょう。
「allintitle:」は、指定したキーワードがすべてタイトルに含まれているWebページを検索することができるよ!
半角で入力してね。
そうすると、「バレンタイン お返し いくら」がタイトルに入っている記事は7件であると表示されます。
7件なら、しっかり書けば上位表示されるかも♪
こんな感じで穴場キーワードを見つけていきましょう。
キーワードの検索推移を調べる【Googleトレンドを見る】
調べたサジェストが、いつどれくらい検索されているのか知ることってできるのかなぁ?
できますよ!!
【Googleトレンド】を使いましょう!
Googleトレンドでは、Googleで検索されるキーワードの検索回数の動きがわかります。
ラッコキーワード画面左側【Googleトレンドを見る】をクリック。
サジェストキーワードの過去12ヵ月と過去5年のトレンド状況を、グラフで確認できます。
キーワードが「バレンタイン」だから、決まった時期しかアクセスが来ないことがわかるね。
アクセスが来る時期が分かれば、その時期の3か月前くらいから記事を仕込んでおけば良いから、いつ書けばいいかの予想が立てれるよ!
Googleトレンドは、他にもこんな機能が♪
- 毎日の検索トレンドやリアルタイムの検索トレンドを、国を選択して確認することができる
- 年単位の急上昇ワードのまとめ
- キーワードを登録しておくと、メールでそのキーワードの最新情報が届く
季節ネタやトレンドネタを書きたい人には、とっても便利なツールです!
キーワードの検索ボリュームを調べる【キーワードプランナー併用】
検索ボリュームを調べる時は、全ワードをコピーして、キーワードプランナーも併用します。
ラッコキーワード画面右側の方にある【全キーワードコピー(重複除去)】を使うと、Googleキーワードプランナーでの検索ボリューム(検索数)の一括表示ができます。
穴場キーワードだと思っても、検索されないキーワードだったら意味ないもんね。
需要があるかを調べるのに便利だよ。
画面右側全サジェストキーワードをコピーしたい場合は、「全キーワードコピー(重複除去)」をクリック。
クリックボードに保存されます。
なんでもいいのですが、今回は「メモ帳」に貼り付けます。
保存したキーワードを貼り付けると、全キーワードを一覧表示で確認できます。
次にキーワードプランナーへ移動します。
キーワードプランナーは、Google広告アカウントがなければ使えません!
持ってない人は、Google広告アカウントを取得してからになります。
「検索ボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。
「開始する」をクリック。
「過去の指標」をクリック。
それぞれのキーワードごとの「月間平均検索ボリューム」が表示されます。
このままだとバラバラに表示されていて見にくいから、ボリュームの多い順に並べ替えよう。
「月間平均検索ボリューム」をクリック。
↓↓↓
そうすると、ラッコキーワードで取得した全サジェストキーワードの検索ボリュームが多い順に並べ替えられました。
ボリュームが多いほど、検索需要が多いということです。
でも、単純にボリュームが多いからといって書いてしまうのもNGです!
「バレンタイン 手作り」なんてキーワードで書いても,強豪なライバルだらけであることは一目瞭然でしょw? (>_<)
需要があるかないかを見るくらいの気持ちで使いましょうね。
ちなみに、「競合性」欄の高・中・低は、お金を払って載せる広告(リスティング広告)に関するものなので、ほぼ関係ないと思ってください。