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【Clubhouse】クラブハウスでアンドロイドは使えない!問題点も指摘

連日ネットで話題になっているスマホアプリClubhouse(クラブハウス)』!

情報番組などでも取り上げられているので、耳にしたことがある人も多いことと思います。

でも、詳しくはわからない・・・実際どうなの?と思っている人もまた多いはず(>_<)

何か難しそうなんだけど・・・

今回は、クラブハウスについて、主婦の私でもわかるような内容でwまとめていこうと思います!!

【アプリ】クラブハウスについて

Clubhouse(クラブハウス)は(以後カタカナで書きます)、アメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業が、2020年春にリリースしたSNSのアプリです。

2020年12月時点で、ユーザーは60万人規模にまでなりました!

日本では2021年1月23日からスタート(^-^)

インフルエンサーや芸能人などが流入し、あっという間にユーザー数が10万人を突破しました!!

音声版Twitter」と説明されることが多いことからわかるように、クラブハウスは、会話・音声のみで交流します。

アプリを起動すると「room」という会話スペースが表示されます。

「room」には、主催者(MC)であるモデレーターと、その会話に参加するスピーカーと、会話はしないで聞くだけのオーディエンスが存在します。

モデレーターとスピーカーの1対1だと、普通の電話で話をするような感覚で、スピーカーの人数が増えると、グループトークや会議のイメージです(^^)

そこに、オーディエンスとして加わると、ラジオを聴いている状態と似ています。

芸能人の生の声を聴けたり、素の部分を垣間見たりすることも出来ちゃうんです!

このように、参加する形態によって、色々と楽しめる訳です。

「room」は、誰でも立ち上げることが出来、内容も「○○について」と1つのテーマに絞ったり、「誰でもとにかく話しましょう」など様々!

オーディエンスでも、会話したいと思えば、挙手ボタンを押して意思表示し指名されると話すことが出来ます。

推しアイドルと話せるかも~♪

芸能人主催のroomで、直接芸能人と話をした!なんて話も聞きます(^-^)

アンドロイドは使えない!iPhoneだけ?

こんな楽しいスマホアプリ「クラブハウス」ですが、現時点では、アップルストアでしかダウンロードすることが出来ず、アンドロイドユーザーは残念ながら参加することが出来ません(T_T)

アイフォンだけなんてずるい!

2月6日には、シンガーの米津玄師さんがアカウントを開設し、初のroom「test」で、トークを配信しましたが、アンドロイドユーザーのファンは「アンドロイドであることをこんなに悲しく思った日はない」と嘆いたんだとか!

「クラブハウス」サイトは、早急にアンドロイドにも対応できるように開発に取り組むと発表しているものの、しばらく先になりそうなので、iPhoneに買い替える人が増えるかもしれませんね(>_<)

では、iPhoneユーザーであれば、誰でも参加することが出来るのかと言うとそうではありません!!

ダウンロードしたからと言っても、既存ユーザーに招待されないと、アプリを使うことが出来ないのです(@_@)

「一見さんお断り」的な感じです!

しかも、ユーザーに最初に割り当てられる招待枠は2枠しかないので、なかなかプレミアものなんです!

また、18歳未満は利用することが出来ず、「Twitter」や「Tik Tok」など10代のユーザーが多いSNSとの差別化も、20代以降のユーザーの利用に拍車をかけているかもしれません(^^)

\ アンドロイドユーザーはこれ! /

クラブハウスの注意点

「クラブハウス」利用するにあたっての注意点をまとめます!

 登録は「本名」

通称がある人は追記出来ますが、変更は1度きりです。

「room」でもこの本名が表示されるので、ある意味安心感はありますが、あくまでも性善説のうえでのことです・・・

ユーザーが増えていき、中にはなりすましで参加する人も出ています。

悪ふざけで「ドナルド・トランプ」の名を語った人もいたようですが、規約違反が見つかると、招待した人のアカウントも凍結されてしまう可能性もあるそうです(@_@)

 音声は録音不可

「room」での会話の録音は禁止です!

メモも禁止!

記録をしたい場合は、参加者全員の書面での了承が必要になります。

これは、クラブハウス側が、「自由に発言できる環境」を優先したからです。

言いたいことが言える自由はとてもいいことですが、規制がないということは、言葉選びに慎重にならなくてはいけないですし、聞きたくない言葉も耳に入ってくる場合もあるということです(^.^)

また、話しについていけなくても、前の会話を遡ることができないので、ともすれば、置いてけぼり状態になってしまいます(T_T)

 悪用に注意

先ほども言ったように、基本的には性善説の元の交流が前提の「クラブハウス」ですが、他のSNS同様、悪用する人や犯罪へと発展する場合もあります。

電話番号も登録するため、その番号を悪用されてしまう可能性もあります(T_T)

https://twitter.com/usapyonpyon2323/status/1356501902792425472?ref_src=twsrc%5Etfw

プレミアム感が魅力であることを利用し、招待詐欺のような事例もあるそうです。

全然知らない人から、「クラブハウス」に招待するから番号を教えて~なんてメールがきたら要注意です!!

「room」内の会話は録音不可なため、ハラスメント的な言葉を言われたり、誹謗中傷などがあっても、証拠に残りません(>_<)

閉鎖的空間であることを認識して参加することが望ましいです!

まとめ

SNSを利用するにあたってのリスクは、「クラブハウス」に限ったものではありません。

利用する人一人一人のマナーやモラルが重要になってくることと思います。

それでも、こうしてあっという間にユーザーが増えたと言うことは、テレワークが多くなったコロナ禍のこのご時世にマッチした内容であったこと、普段交流することが出来ない人と繋がることが出来るなど、魅力的な部分もたくさんあるからだと思われます(^^)

一主婦としては、利用する機会があるのか微妙なところですが、このまま広がっていくのか、ブームとして終わってしまうのか、見極めたいと思います。